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アースウィンド&ファイアの歴史|黄金期までの5つの時代区分
まずは、アースウィンド&ファイアの歴史全体を5つの時代に分けて整理します。
本記事では、このうち黄金期(1975〜1979)を中心に見ていきます。
前史〜結成期(〜1970)
モーリス・ホワイトのルーツやThe Salty Peppers時代を含む、バンド誕生前の基盤となる時期。
初期〜模索期(1971〜1974)
ジャズやソウルの要素を取り入れながら、サウンドを模索していた初期のEarth, Wind & Fire。
黄金期(1975〜1979)
「September」「Fantasy」などの名曲を生み出し、世界的な成功を収めた最盛期。
ディスコ〜ポップ期(1980〜1983)
シンセサウンドを取り入れ、よりダンサブルでポップな方向へ進化した時代。
再始動〜後期(1987以降)
再結成後は活動を続けながら、レジェンドとしての地位を確立した時期。
アースウィンド&ファイアの名曲を探している方へ。
結論から言うと、黄金期(1975年〜1979年)は「September」「Fantasy」「Shining Star」など、現在も聴かれ続ける重要曲と代表曲が集中的に生まれた時期です。
本記事では、この黄金期に絞り、セプテンバーを含む代表曲10曲を一覧で整理しています。
まずは主要楽曲を押さえたい方や、全盛期の流れを知りたい方に向けた入口記事です。
アースウィンド&ファイア|黄金期の楽曲一覧(YouTube再生リンク付き)
1975年のブレイクから1979年まで、アースウィンド&ファイアは音楽的にも商業的にもピークを迎えました。
ファンク、ソウル、ディスコ、ポップを融合したサウンドが完成し、多くの名曲を生み出した時期です。
ここでは、その中でも特に押さえておきたい代表曲10曲を厳選して紹介します。
アースウィンド&ファイア 名曲|黄金期の代表曲10選
ここでは、1975年〜1979年の黄金期に絞り、アースウィンド&ファイアの名曲と代表曲を中心に紹介します。
「セプテンバー」を含む主要楽曲を軸に、黄金期の流れが分かる構成です。
アースウィンド&ファイア / Shining Star (Live)
Shining Star(1975)
アースウィンド&ファイアの名曲として語られることの多い楽曲で、Earth, Wind & Fireを一気にブレイクへ導いた重要な一曲です。ファンク色の強いリズムと力強いボーカルが特徴で、シンプルながらも完成度の高さが際立ちます。グラミー受賞も含めて世界的評価を確立し、黄金期の幕開けを象徴する存在です。
Live映像とは違う、リリース版はこちら
「アースウィンド&ファイア / Shining Star」
アースウィンド&ファイア / Thats the way of the world
That’s the Way of the World(1975)
同名アルバムの核となる楽曲で、壮大なスケールとスピリチュアルな空気感が印象的です。緩やかな展開の中でコーラスと演奏が重なり、独特の浮遊感を生み出しています。グループの方向性を決定づけた重要曲として知られる名曲です。
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「アースウィンド&ファイア / Thats the way of the world」
アースウィンド&ファイア / Reasons
Reasons(1975)
Philip Baileyのファルセットが際立つバラードで、繊細な感情表現が強く印象に残ります。特にライブでの評価が高く、歌唱力の高さを体感できる一曲として知られています。静かな構成の中でボーカルの魅力が際立つ作品として支持されています。
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「アースウィンド&ファイア / Reasons」
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黄金期のサウンドはどのように完成したのか
1975年の「Shining Star」をきっかけに、アースウィンド&ファイアは一気にブレイクを果たします。
この時期の特徴は、ファンクのリズム、ソウルのボーカル、ジャズ的なアレンジを高いレベルで融合している点です。
さらに、フィリップ・ベイリーのファルセットとモーリス・ホワイトのリードボーカルの対比、ホーンセクション、コーラスワークが組み合わさることで、唯一無二のサウンドが完成しました。
この段階で、すでにアースウィンド&ファイアは単なるファンクバンドではなく、ポップ市場でも通用する完成度を持ったグループへと進化しています。
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アースウィンド&ファイア / Getaway
Getaway(1976)
スピード感のあるリズムと鋭いホーンが印象的なファンクナンバー。イントロから一気に引き込む展開とバンドの一体感が際立ち、ライブでも高い盛り上がりを見せます。黄金期の勢いを体現した名曲として外せない存在です。
Live映像とは違う、リリース版はこちら
「アースウィンド&ファイア / Getaway」
アースウィンド&ファイア / Saturday Nite
Saturday Nite(1976)
ディスコ要素を取り入れた軽快なダンスチューンで、キャッチーなメロディと心地よいグルーヴが特徴です。ポップ路線への変化を感じさせる位置づけにあり、後のヒット曲へとつながる流れを示す重要曲のひとつです。
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「アースウィンド&ファイア / Saturday Nite」
アースウィンド&ファイア / Serpentine Fire
Serpentine Fire(1977)
中毒性の高いリズムと重厚なグルーヴが特徴のヒット曲で、全米1位を獲得した実績を持ちます。ファンクの骨太な魅力と洗練されたアレンジが共存し、黄金期のピークを象徴する名曲として評価されています。
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アースウィンド&ファイア / Fantasy
Fantasy(1977)
幻想的なサウンドと広がりのあるアレンジが特徴で、コーラスとシンセが美しく重なります。ポップ性と芸術性を両立した構成で、「September」と並んで語られることの多い名曲として知られています。
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「アースウィンド&ファイア / Fantasy」
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なぜディスコ寄りのサウンドへ変化したのか
1970年代後半になると、音楽シーン全体でディスコサウンドが主流になっていきます。
アースウィンド&ファイアもこの流れを取り入れながら、従来のファンクやソウルに、よりダンサブルでキャッチーな要素を加えていきました。
その結果、「September」や「Boogie Wonderland」のような、クラブやダンスフロアでも機能する楽曲が生まれ、世界的な人気をさらに拡大させることになります。
ただし単なるディスコではなく、あくまでアースウィンド&ファイアらしいホーンアレンジやコーラスワークを維持している点が、この時代の大きな特徴です。
アースウィンド&ファイア / September
September(1978)
明るく弾むリズムと印象的なフレーズで知られる最大級のヒット曲です。シンプルで覚えやすいメロディが多くのリスナーに浸透し、世代を超えて愛され続けています。グループを象徴する存在として語られる代表曲です。
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「Earth, Wind & Fire / September」
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「Earth, Wind & Fire / September」
アースウィンド&ファイア / Boogie Wonderland (Live in Japan 1995)
Boogie Wonderland(1979)
The Emotionsを迎えた華やかなディスコナンバーで、躍動感あるリズムとボーカルの掛け合いが特徴です。ダンスフロアを意識した構成が際立ち、黄金期後半の勢いとポップ性を体現した代表曲として支持されています。
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アースウィンド&ファイア / After the Love Has Gone
After the Love Has Gone(1979)
繊細なメロディと美しいコーラスが印象的なバラードで、グラミー賞を受賞した名曲です。AOR的な洗練されたサウンドと感情表現の深さが融合し、音楽的な幅の広さを示す代表曲として高く評価されています。
「After the Love Has Gone」は、シカゴのメンバーであるBill Champlinらが作曲に関わった楽曲で、アースウィンド&ファイアの中でも特に洗練されたAOR寄りのサウンドが特徴です。
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このように1975年〜1979年のアースウィンド&ファイアは、数多くの名曲を生み出しながら、音楽的にも商業的にもピークを迎えました。
「September」をはじめとする代表曲は、現在でも世代を超えて聴かれ続けています。
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